38歳不妊治療からの出産、子育ての記録!

KLCにて体外受精で妊娠→出産→甲状腺機能低下症(クレチン症)の男の子を育ててます!通院記録や日々の成長、子育てについての記録。

母性はすぐには芽生えない。

初めての子育ては想像以上に大変で、

生後1ヶ月まではほんっとに毎日しんどかった!!



とにかく寝てる時以外ずっとギャン泣き。。

産後のホルモンの関係もあるそうだけど、

寝不足だし、慣れない育児にいっぱいいっぱいで、ちょっとした誰かのひと言に傷ついたり、しょっちゅう一人で泣いてました。(-∀-。)



あんなに望んで授かった子なのに

正直最初はかわいいとか、愛しいとか思う気持ちよりも

大変なものを産んでしまったという感じ。笑

最初はろくに赤ちゃんに声かけもできず、黙々と世話してた気がします。



世の中のママさん達はこんなに大変な思いしてるのかと、ほんとに尊敬してしまった!



ただ、心身共にキツかった生後1ヶ月は里帰りさせてもらってたので、両親にはほんとに感謝!!旦那も結構頻繁に実家に泊まりにきてくれました。

ひとりだったらほんと発狂してたなあ。。笑



そんな中自宅に戻り、1ヶ月、2ヶ月と世話してくうちに、ほんのすこしだけ息子が泣かない時間も増え、ほんのすこしだけ気持ちにもゆとりが。

徐々に笑顔も見せてくれるようになりました。



んで、最近になってようやく我が子はやっぱりかわいい!愛しい!と思う気持ちが強くなってきたのを感じます。



これが母性なのかなー。



生まれてすぐ母性が溢れ出るっていう人もいるみたいですが、私は違かった!



自分に母性が芽生えるなんて、なんか変な感じです。(-∀-。)



続く〜

先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)と診断される!

生後わずか10日で病院通いとなった息子。


先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)とは、

早く言えば甲状腺から成長ホルモンが出ない病気。

放っておけば発達障害などをきたすけど、

ホルモンを補う薬さえ飲めば普通の人と何ら変わりない生活が送れる、というものです。



まさに、私が患っていた橋本病(甲状腺機能低下症)の影響が出てしまったご様子。。(>_<)



産婦人科から病院を受診するように告げられたとき、

自分自身が甲状腺機能低下症で、命には別状ない、薬さえ飲んでれば問題ないと知ってたので、

なにも知らない人よりかは動揺しなかったと思うけど、

それでもやっぱりこの先一生薬を飲み続けていかなきゃいけないかも知れない息子がかわいそうで、涙がこぼれました。



けど、泣いてばかりいてもしょうがない。



何があってもたくさんの幸せを連れてきてくれた息子を、全力で守ろうと決めました。

ブログ再開!出産しました

久々の更新になりました!


KLCでの不妊治療を経て、

2016年11月に無事第一子となる男児を出産することができました。


出生時は2548グラムと低体重児ギリギリでしたが、2ヶ月の現在すくすくと成長中。




子宮内膜症からのチョコレート嚢腫、

そして重度の橋本病(甲状腺機能低下症)と悪条件ながらも

38歳で妊娠、出産できたことはほんとKLCに

感謝しています。。っていうかKLCすごい!

諦めないで体外に踏み出して良かった!と心から思います。



妊娠中は妊娠糖尿病にもなったし、

赤ちゃん小さめだしでヒヤヒヤだった。



そして無事生まれてホッとしたのも束の間、

ショッキングな出来事が。。



生まれてすぐのスクリーニング検査で、

息子に先天性甲状腺機能低下症があることが判明したのでした。。



続く